自律神経失調症｜骨盤矯正や交通事故治療が得意　小倉南区にあるハート整骨院

自律神経は､内臓の機能､体温､血圧､ホルモン､免疫などを自動的に調整する神経です｡交感神経はエネルギーを消費して活動する神経で､怒り､不安､緊張などのストレスに反応して活発になります｡一方､副交感神経はエネルギーを蓄える役割を持ち､眠る､休む､疲労回復などの働きをします｡車のアクセルとブレーキのように､どちらか一方だけでなく両方がバランスよく働くことが重要です｡

自律神経失調症は､交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態です｡慢性的な疲労､だるさ､めまい､ほてり､冷えなどの症状や､免疫力の低下､内臓の機能低下などが見られます｡このため｢朝､会社に行けない｣｢辛くて家事ができない｣といった状態になることもあります｡

病院で検査をしても｢異常がない｣と診断され､｢周りにも理解されない｣と感じることが多く､一人で抱え込むと症状が悪化することもあります｡大人だけでなく､子供にも発症し､頭痛やだるさを訴え､不登校の原因となることもあります｡

自律神経失調症の主な原因は､生活リズムの乱れやストレスです｡昼夜逆転の生活や睡眠不足などが引き金となります｡また､更年期や妊娠などでホルモンバランスが乱れることも原因となります｡現代社会は非常にストレスが多い環境で､会社や家庭のストレス､環境の変化も影響を与えます｡症状はその人の弱い部分に現れやすく､おなかが弱い人は腹痛や下痢､肩がこりやすい人は頑固な肩こりや頭痛が起きます｡複数の症状が同時に現れることもあります｡

1. 生活スタイルを整える
規則正しい生活リズムを心がけ､充分な睡眠､バランスのよい食事､適度な運動をしましょう｡

2. ゆったりとした精神で過ごす
ストレスを一人で抱え込まず､周囲の人に相談するなど適切な対処法を身につけることが大切です｡

また､リラックスする方法を見つけることも予防につながります｡無理に体調をコントロールしようとせず､自然な調節作用に任せることも時には必要です｡

3. 医療のサポートを受ける
一人で悩まず､早めに専門家に相談しましょう｡心理的なサポートは｢心療内科｣などへ､身体的サポートはハート整骨院にお任せください｡専門的なサポートを受けることで､回復は早くなります｡

自律神経失調症に対するアプローチ

1. 運動器の不調に対して
自律神経失調症による肩こり､頭痛､腰痛､だるさなどに対しては､ハート整骨院オリジナルの手技療法（骨格・骨盤矯正） を用いて改善を図ります｡

2. 内臓器の不調に対して
内臓の不調は筋膜を通じて体表面に痛みや筋膜の硬結として現れます｡ハート整骨院では､内臓反射点に適切な刺激を与えて内臓の不調を改善します｡

3. 自律神経に対して
ハート整骨院では､特に｢横隔膜｣に着目します｡横隔膜を良好な状態に保つことで､内臓のバランスを整え､自律神経の改善につながります｡肩こりや頭痛､不眠症の解消など､体調面の改善も期待できます｡
ハート整骨院の施術は､筋膜のつながりを活用したソフトで心地よい刺激です｡｢体調がすぐれない｣と感じたら､一人で抱え込まずにご相談ください｡

Q&A

Q. 自分でできるケアはありますか？
A. 規則正しい生活が大切です｡軽いウォーキングを始めてみるのも良いでしょう｡しっかりと湯船に浸かり､体を温めることも重要です｡

Q. 特に痛みはなく､食欲がなく､だるい感じだけでも診ていただけますか？
A. もちろん大丈夫です｡体に痛みがなくても､歪みがあるとそれがストレスになってしまうこともあります｡