関節痛｜骨盤矯正や交通事故治療が得意　小倉南区にあるハート整骨院

関節痛はさまざまな年代で発生します。体重増加、運動不足、加齢、過度な使用、スポーツなど、さまざまな要因が考えられます。

関節は立つ・歩くといった日常生活の動作で頻繁に使われる重要な部分です。スポーツにおいても、関節は重要な役割を果たします。日常生活やスポーツで過度な動きを行うと、関節痛の原因となります。

関節痛を伴う代表的な疾患をご紹介します。

オスグッド-シュラッター病

成長期にスポーツ（特にジャンプやダッシュ）などで、膝の下の骨が腱によって引っ張られ、剥離して痛みを伴います。膝下が出っ張る症状も見られます。

ジャンパー膝

ジャンパー膝は膝蓋腱炎または大腿四頭筋腱炎とも呼ばれます。太ももの前にある膝を伸ばす筋肉や腱が、過度な使用により損傷や炎症、変性を起こします。膝蓋骨（膝のお皿）の上または下に痛みが現れます。バスケットボールやバレーボール選手に多く見られることから、ジャンパー膝と呼ばれます。

離断性骨軟骨炎

スポーツをしている10代から20代の男性に多く発症します。最初は膝の脱力感や疲労感があり、徐々に痛みが生じます。進行すると運動時に強い痛みが現れ、走ることが困難になります。さらに進行し、関節ねずみが生じると、関節可動域が制限され、激痛を伴います。

野球肩

野球肩とは投球動作に関連して肩に痛みが発生する状態で、インピンジメント症候群、腱板損傷、リトルリーガーショルダー（上腕骨骨端線離開）、ルーズショルダー（動揺肩）、肩甲上神経損傷などの総称です。投球動作が多い野球選手に多く見られることから、野球肩と呼ばれますが、バレーやハンドボール、やり投げの選手にも見られます。

ぎっくり腰

ぎっくり腰とは突然として腰に激痛が走り、動けなくなる状態を指します。痛みの激しさから「魔女の一撃」とも呼ばれますが、正式名称は「急性腰痛症」です。多くは1～2週間程度で自然に回復しますが、時間が経過しても改善が見られない場合や下半身に痛みやしびれが現れる場合は、椎間板ヘルニアなどの可能性があります。

ゴルフ肘

ゴルフ肘とはゴルファーに多い疾患のため名付けられました。正式名称は「内側上顆炎」です。内側上顆とは肘の内側にあり、肘や手首を曲げる筋肉が付着しています。スポーツだけでなく、日常生活で手首を多用する場合や、重い物を持つことが多いと発症しやすいです。

北九州市小倉南区・ハート整骨院では、徒手検査や超音波観察装置を用いてこれらの疾患を鑑別し、症状に合わせた治療を行います。必要に応じてレントゲン、CT、MRI検査も紹介し、痛みの原因を徹底的に追求します。

骨盤・骨格調整

体の土台となる骨盤をチェックし、膝の問題を改善します。筋肉を緩めることで骨を正しい位置に戻す矯正を行います。

筋・筋膜調整

筋膜のつながりを利用して筋肉を緩め、関節の可動域を広げます。

電気治療

痛みに効く電気治療器を導入し、痛みの抑制を目指します。ストレッチと組み合わせると、より効果的です。

姿勢の維持

正しい姿勢を保つことで、膝への負担を軽減します。

ストレッチ

軽いストレッチや筋力トレーニングを行うことで、膝の安定性を向上させ、痛みを軽減します。

北九州市小倉南区のハート整骨院では、膝痛の改善と症状が出にくい体づくりのためのトレーニングやストレッチ指導を行っています。膝痛でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。